忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


県庁所在地:大分市

瀬戸内海と豊後水道に面した九州東岸に位置し、北部に中津平野、中部に大分平野、南部に佐伯平野など、規模の大きい平野があります。
大分県は山地の占める割合が大きく、西部に九重連山、南部に祖母山・傾山がそびえます。また南部の日豊海岸にはリアス式海岸が発達しています。
温泉のほとんどは、県の中央部をほぼ東西に連なる新しい火山を作りだした火山性のもので、別府・湯布院・くじゅう地域を合わせた大分県中部地域は、世界でも有数の温泉活動域です。
温泉の源泉数、湧出量ともに全国第1位で、別府湾に面する別府温泉、県の中央部に位置する由布院温泉は全国的にも有名です。
そのほか、農産物では椎茸及びかぼすが特産として知られ、椎茸のうちでも特に、干し椎茸のどんこが名産です。水産物では大分市佐賀関沖の関あじ、関さばが特産品として有名です

現在の大分県の名は、古来国府が置かれていた大分郡(おおきたのこほり)に由来する。「おおいた」という読みは、「おおきた」が転訛したものである。

さらに、大分郡の名の由来については、『豊後国風土記』によると、景行天皇がこの地を訪れた際に「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国(おおきたのくに)と名づくべし」と感嘆して名づけ、これが後に「大分」と書かれたとされている。しかし、大分平野は広大とは言えないため、実際には、狭くて入りくんだ地形に多くの田が造られている様子を形容した「多き田」が転じて「大分」になったとするのが最近の定説である。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック