県庁所在地：水戸市

霞ヶ浦や筑波山、延長190kmにおよぶ海岸線など水と緑の豊かな自然や広大な平地を有し，気候が温和で災害が少ない恵まれた自然環境です。県土の大半を平地が占め、その多くが農地であることから日本屈指の農業地帯でもあります。そして農林水産物の一大生産拠点として，首都圏の食料供給に重要な役割を担っています。
県北部は日立市・ひたちなか市で工業化が進み、県中央部は水戸市に茨城県の県庁が置かれ、県東部の鹿嶋市周辺では鹿島臨海工業地帯を形成し、工業化が進んでいます。茨城県は全国第１位の工場立地面積です。
県西部は関東平野の中央部にあたり、農業を中心とした内陸の地域となっており、県南部は国策によって作られた筑波研究学園都市やつくばエクスプレスの整備で特別区のベッドタウンとしての開発が進められた地域となっています

茨城県（いばらきけん）は、日本の県の一つ。関東地方の北東に位置し、東は太平洋に面する。県庁所在地は水戸市。都道府県人口は全国11位、面積は全国24位である。